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■ 九州・沖縄ブロック編

交通事故ゼロを目指し、親子2代で所長を務める原先生!

 父親と2代にわたって長崎の離島・上五島地区で「上五島地区自動車教習所」の所長を務める原雄一郎先生をご紹介します。

 昭和52年、当時21歳でこの業界に入ったという原先生。この仕事を始めるきっかけとなったのは先に指導員としての道を歩み出した父親の影響が大きかったそうです。そんな原先生のお父さんがこの業界に入るきっかけとなったある交通事故があります。

 昭和40年、原先生が10歳の時でした。交通事故死亡者数が年々右肩上がりで、ピークとなった昭和45年に向かっていたころ、当時は交通戦争と呼ばれていた時代でした。そのさなか、当時5歳だった弟が道路に飛び出し、1週間意識不明、全治3ヶ月の重傷をおう交通事故にあってしまったのです。

 この事故のこともあり、当時、指導員を募集していた佐世保の指定校へ原先生のお父さんが入社されました。その後、お父さんの上司の後押しもあり、原先生も同社に入社されることになりました。そのころ原さんのお父さんは同社の経営する離島の教習所、現在の壱岐並びに対馬の所長として勤務されていましたが、昭和57年に同社の社長になってくれる人がいないだろうかという話があり、上五島ご出身の原先生のお父さんにお誘いがあったそうです。そんなお父さんの後を追って昭和63年より原先生も一緒に、親子2代で所長を務めることになりました。

 現在は、高校生の時期以外、教習をすることが少なくなってきて寂しく感じることも、生徒さんからは厳しい先生といわれることが多い原先生ですが、「今も交通事故の後遺症で、障害者として暮らしている弟を考えるとつい厳しくなってしまいます。卒業生を見送るたびに、事故にあいませんようにまた、事故をおこさないようにと願いながら教習に従事しております。」とのこと。

 趣味といえば、体を動かすのが好きで、特に球技はいろいろなさっているそうです。最近は、ソフトボールや野球の審判で汗を流すことが多いということです。

 

上五島地区自動車教習所周辺のおすすめスポット&グルメ

● おすすめ観光スポット

<世界遺産登録を目指す教会と島の自然>

 上五島では国指定重要文化財にもなっている青砂ヶ浦教会や珍しい石造りの頭ヶ島教会等、大小29の教会が点在しており、それらを素通りするだけでも一日がかりの工程となります。現在、世界遺産登録に向けて整備されおり、暫定リストにも上がったため、近年教会の観光に訪れる方が多くなりました。

 また、夏に賑わうのが海水浴場で水質検査や透明度は、県内でもトップクラス、特に、遠浅で多くの海水客でにぎわうのが蛤海水浴場です。そんな、海水浴場のすぐ傍らにあるのが当教習所で、コースの近くまで来る方もいらっしゃいますし、海水浴場の駐車場はこちらですかと尋ねてくる方もいたりします。
 そんな上五島ですが、意外に山並みもきれいで上五島が一望でき、また渡り鳥の観察なども行われる矢倉岳展望台や、海にむかってパノラマが素晴らしい番岳展望台、特にススキが見ごろの秋が絶景です。

 

● おすすめグルメ

<海の幸だけじゃない!おすすめがたくさん!>

 五島と言えば、何といっても海の幸ですが、五島うどん、ツバキ油、かんころ餅、海産物等も名産です。生の魚は是非食していただきたいと思います。五島うどんは島内各地にありますが、有川港ターミナルそばには、五島うどんの里があり、食べて、買って、体験ができる場所(一週間前に予約)があります。
 また、手作業で作られた天然塩も、多く作られて販売されています。

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