
年末年始・GWなどの大型連休には、帰省や旅行などでお車を利用される方も多いのではないでしょうか?
平成21年10月1日から、高速道路国道または自動車専用道路において車間距離保持義務に違反する行為(車間距離不保持)をした運転者に対する罰則が、次のように強化されています。


先行車群に追いついたときや、前車がブレーキを踏んだ時は、追突の危険を警戒し、
車間距離を一気につめず動静を見極める。
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前車のブレーキランプが点灯したその理由を読みとる。
- 追いついた先行車群の動向を読みとる。
- 上記の理由や動向が判明するまで車間距離をつめない。
大型トラックに追従するときは、ブレーキタイミングの違い等による危険を警戒し、
長めの車間を保つ。
- 大型トラックのブレーキタイミングは乗用車より早い。
- 前方の視野に遮られ、先行車群の動向が読み取れないため、適切な機会に追い越すのが賢明。
夜間の高速道路では距離感等の状況判断が狂いやすいので、上向きライトを点滅し、
その有効距離以上の車間を保って走行する。
- 街灯のない夜間の高速道路で、先行車の尾灯を発見し急接近しない。
- 勾配や線形の変化の読み取りが遅れ、単独事故の危険もありえる。
- 上向きライトで100m以上の車間距離を保てば、前車にげん惑の迷惑を与えずに済む。
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