指導員

 〔全自教〕では、皆さまに安心して受講していただけるよう、指導員の資質に必要な5項目を「指導員心得」と定めて徹底しています。
 また、毎年「全自教指導員研修会」を各地で開催しているほか、自動車安全運転センター中央研修所に指導員を派遣するなど、指導員の教習指導力の向上に努めています。

指導員心得  
1. 職責の自覚
  安全な交通社会人を育成する社会的使命と責任の職責を自覚する。
1. 実力の向上
  指導能力の向上を図り指導員として運転技能及び法令の習得につとめ実力の向上を図る。
1. 教習生の応接
  教習生一人ひとりの特性を把握し適性に応じた効果的な教習と適切な応接につとめる。
1. 交通事故の防止
  業務の内外を問わず自ら交通法規を遵守し交通安全に心がけ交通事故防止につとめる。
1. 品性の保持
  言語、態度、服装など教育者にふさわしい品性の保持につとめる。

全自教指導員研修会  

 警察庁・各都道府県警察の担当官や外部講師を招いて毎年開催している研修会で、指導員が最新の交通情勢、法令、事故事例、先進技術などを習得したり、情報交換をする貴重な場となっています。